日常の些細なことからブログを始めよう: 2009/04/26

2009-04-30

飛行機からの景色を見て

会社の後輩の結婚式に東京まで行ってきた。

今までなら新幹線で行くところを、マイルを貯めるために
初めて飛行機を利用してみた。ANAはスキップサービスという
チェックインなしで直接手荷物検査まで行けるサービスを
やっているため、15分前までに行けば飛行機に間に合うという
ことを初めて知った。

ほとんど国際線にしか乗ったことがなかったので飛行機は
かなり余裕を持って行かないといけないと思っていたが、
そんなことはないということが分かった。

しかし、当日は飛行機の出発が25分遅れてヒヤッとした。
飛行機はそれがあるから嫌だ。時間が読みづらい。
これからは結婚式など重要な用事のときは新幹線を利用するように
しよう。

フライトは10時30分からの約1時間だった。窓側の席だった
のだが、天候が快晴だったため景色がよく見えた。

いくつか印象に残った景色があった。

伊丹空港を飛び立ち、しばらくすると渥美半島の形がくっきりと見え
始めた。それだけでも綺麗だったが、やたらと地上のあちこちから
オレンジ色のライトで飛行機側をチカチカと照らされているようだった。

最初は分からなかったが、そのまばゆいばかりの光の正体が太陽光で
あるということが分かった。おそらく太陽光発電のパネルからの反射光
だと思われる。

先ほど調べて分かったのだが、渥美半島にある田原市では
エコエネルギー導入プロジェクトが進行中で、市の補助制度
(1キロワットあたり15万円、上限60万円)を99年度から
実施しているそうだ。

これがもっと国をあげてのプロジェクトになって、空から見たときに
日本全体がキラキラしたらどんなにきれいなことかと思った。
そして、どれだけの電力供給量になり、環境対策につながるかと
想像が膨らんだ。

渥美半島を過ぎ、しばらく進むとおそらく伊豆諸島が見えてきた。
ここでも面白かったのが、空は概ね晴れているのに島の上空だけ
入道雲が4つの島すべてにかかっていたのだ。

確かに暑い日だったので湿った空気が海側から島側に吹きつけ、
山に当たって上昇気流に乗り入道雲が出来たのだろう。

大昔に理科の時間に学んだことを初めて目の当たりにして
感動した。

あとは山という山にゴルフ場が無数にあることもよく分かったし、
アクアラインやその先に見える「風の塔」も手に取るように
分かった。

こうして短時間の間にさまざまな情報を得ることが出来たのも
俯瞰してみていたからだ。
改めて自分の仕事の進め方を見直すいいきっかけになった。

【24時間以内にあったよかったこと】
高須クリニックのCMに友人のジェイが出ていることに
テレビを見ていてたまたま気がついたこと。
「YES!高須クリニック!」と言っていた。(笑)
嫁さんと大爆笑したことは言うまでもない。
リチャード知ってるかな?

2009-04-27

サックスレッスン日確定!

金曜日にYamahaから連絡があり、5月のレッスンから出来ることに
なった。しかし、家に帰ってから予定を確認するとエイサーの予定と
重複していたことが判明した。

エイサーの出番は今回新人さんのデビューであることと、何よりも
トモちゃんの最後の出番であったため、どうしても行きたかった。

しかし、Yamahaのレッスンは振り替えができない。なので初回から
休むというのも非常に残念だった。

なので、もう一度電話してみてレッスン日を変更できないか無理な
お願いをしてみた。もし変更できないなら6月からのレッスンで
構わないとちょっとだけ強硬に出たら、レッスン日の変更を快諾
いただけた。言ってみるものだ。

昨日はYouTubeでサックス関連の映像を見まくっていた。非常に
テンションがあがってきた。



サックスを購入しようかどうか非常に悩んでいる。
でも最近なぜかお金がない。いいお店があればいいのだが・・・。

レッスンは3名で開始することになったのだが、残りのもう1名が
中学生の男の子ということでちょっとだけ残念だった。やっぱり
音楽関係の出会いを少し求めていたので。でもレッスンに行って
いれば何らかの人脈は出来るだろう。

【24時間以内にあったよかったこと】
レッスンが確定したこと。初回は5月17日だ。

2009-04-26

正解がないということ

仕事が忙しくなり、終電帰りが多くなったとたんに朝型の生活が
できなくなり、すべてのリズムが狂ってしまった。
ワークライフバランスは永遠のテーマであるが、一定のリズムで
生活し続けることは難しいものだ。
今日はやっと落ち着いた休日なので、ブログを書こうと思う。

昨日は約2年ぶりに大学時代の友人のカナダ人のシェリルと
再会し、嫁さんと一緒に夕食を食べに行った。リチャードは残念ながら
仕事の都合で来れなかったので、3人で難波の紅炉庵で3時間半ほど
語り合った。

シェリルは大学時代に日本に交換留学生としてカナダから留学に来ており、
留学生のための学生寮で1年間生活していた。その留学生のための
学生寮にうちの嫁さんが住んでいたため、彼女とは学生時代はよく
一緒に遊んだ。もう10年以上前の話になるが、未だにこうして関係が
続けていることがとても嬉しく、素晴らしいことだと感じる。

シェリルは大学を卒業した後、カナダで先生やラジオDJとして過ごした後、
結婚し、旦那さんとともに3年ほど前から生まれ故郷である香港に生活の
拠点を移していた。どうしても故郷で一度生活してみたかったそうだ。

それで旦那さんもカナダで会社をやめて一緒に香港に行くという
行動力のすごさに舌を巻いた。日本人でそこまで行動に移せる人は
見たことがない。嫁さんも海外で生活したいと日頃から
言っているので、同じことを言い出しそうな気がしてきた・・・。

会社を辞めて移住するのにはそれ相当の覚悟が要る。まずは言葉の
問題が一番大きい。シェリルは日本語、英語、中国語を自在に操る
ため、その問題は完全にクリアできている。俺はやっぱりそれが
自信がない。ストレスはたまりづらく、耐性も強いほうなので、
行けば何とかなりそうな気はするが。

彼女は3年間香港で小学校の先生として教えていたが、香港の
せわしない生活に疲れを感じ、癒しを求めて実家のあるカナダに
帰ることにしたそうだ。それで帰る前に日本に遊びに立ち寄ってくれた。

彼女と話をしていてとても面白く印象深く残った話が、
彼女が教えている教科で最も好きな教科が図工であるという
話である。

彼女は小学校の先生と高校の先生の資格を持っているのだが、
図工や美術の先生が最もやりがいがあるという。

それは芸術の世界には「正解がない」からだそうだ。

確かに算数や数学は絶対無二の正解がある。テストでも
プロセスはあまり問われない。結果が全てである。

それに対して美術や図工は違う。「正解がない」。
個人のアイデンティティーがすべてそこに出て、
10人いたら10人とも異なるものが生まれる。

俺は美術が苦手だったので当時はどうしても人に自分の
描いた絵を見られるのが恥ずかしかったし、それは正解が
あると思っていたからだ。

シェリルのような先生に習っていたら違ったのかも
しれない。全部が個性であるということなのだ。
彼女はどんな絵でも色使いであったり、ダイナミックさを
必ず誉めるという。

実際のものとは色使いが異なったり、明らかに大きさなどの
バランスがおかしくてもそれは間違いではない。全部が正解だ。

本来美術だけではなく、教育というものはそうあるべきだと思う。
正しいか正しくないかを決めるのではなく、色々な個性を
受け入れ、それを認め合っていく風土を作ることが大事だ。

多様性を受け入れる風土は日本にはまだ少ない。社会には
正解がないことがほとんどだ。そんな社会で生きていく
ための素地は家庭での躾や、教育にかかっている。

自分の子供が出来たら全てを受け入れて、「正解がない」という
ことを念頭において育てていこうと思う。
個性の芽を摘み取ることだけはやめよう。

【24時間以内にあったよかったこと】
シェリルからいろいろな刺激をもらったこと。
海外に生活の拠点を置く行動力のすごさや、漢方の処方の
話が刺激的だった。